更年期と向き合う日々:顔の赤み、酒さ、そして「ふわふわめまい」との闘い

更年期のコト

更年期障害の始まりは、仕事で少し重い責任を任されたことでした。 最初に現れたのは、ホットフラッシュ。私の場合、特に「顔の赤み」が強く出たのです。

1. 繰り返す顔の赤み、実は「酒さ」だった

まずは皮膚科を受診しました。最初はステロイド、次にプロトピック軟膏を処方され、塗った直後は赤みが引くのですが、数時間経つと再発。日光や温風に当たるだけで顔が火照り、保冷剤を手放せない生活になりました。

婦人科でホルモン療法も試しましたが、効果が感じられず、何より「乳がんリスク」が不安で断念しました(母を乳がんで亡くしている私には、どうしても怖い選択だったのです)。

その後、ようやく「酒さ」の治療に力を入れている病院に出会いました。 「プロトピックはすぐにやめてください」と言われ、そこからは副作用(リバウンド)との闘い。顔のぶつぶつや吐き気など本当に辛い時期でしたが、保険適用外の光治療やロゼックスゲルを続け、1年かけてようやく完治させることができました。(ロゼックスゲルは現在は保険適用になっています)

2. 次にやってきたのは「ふわふわするめまい」

酒さが落ち着いたと思ったら、今度はひどいめまいに襲われました。 天井がぐるぐる回って起き上がれないほどの発作が2回。その後も、常に頭が「ふわふわ」する感じが残ってしまったのです。

脳外科のMRIも、耳鼻科の検査も結果は「異常なし」。 「これも更年期なのか……」と途方に暮れながら調べ、たどり着いたのが漢方薬の「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」でした。

これを飲み始めてから、あの嫌なふわふわ感が治まったのです。 今はネットでコスパの良い錠剤タイプを購入し、飲み続けています。ただ、飲むのをやめると症状が出るため、まだ手放すことはできません。

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漢方薬(苓桂朮甘湯)については、あくまで私には合っていましたが、検討される方は医師や薬剤師にご相談ください。

3. 今の私と、これからの願い

大好きだったお酒も、飲むと症状が悪化するため今は禁酒しています。いつか、お付き合い程度には飲めるようになりたい……それが今の小さな目標です。今はルイボスティーを飲む毎日ですが、ルイボスティーはポリフェノールが豊富で健康に良いお茶で、和菓子にも洋菓子にも合うので気に入ってます。

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他にも、急に暑くなったり寒くなったりする体温調節の難しさや、著しい体力の低下など、悩みは尽きません。それでもなんとか仕事に行けているのでまだましなのかなと思っています。

更年期障害は、数年間にわたって次から次へと新しい症状が現れます。 「いつになったら終わるのか」と不安になることもありますが、これ以上悪化せず、少しずつでも体が楽になっていくことを祈る毎日です。

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